サムネイル画像は公式twitterの情報を引用しています。 引用元:ザ・コインロッカーズ公式twitter
(当記事の更新履歴)
2021/11/28 記事公開
グループ名
ザ・コインロッカーズ
グループ略歴
2018年12月23日、ザ・コインロッカーズ結成。プロジェクト名発表。バンドメンバー決定。
2019年4月9日、初の冠番組である『ロッカーに何、入れる?』が放送開始。
2019年6月19日、デビューシングル「憂鬱な空が好きなんだ」発売。
2019年11月24日、「1st Anniversary LIVE@Zepp Tokyo 前夜祭」開催。全国ライブハウスツアー152公演完走。
2019年12月17日、プロジェクトの大幅リニューアルを発表。
2021年3月24日、1stアルバム「青春とバンドは、楽しくてメンドクサイ」発売。
2021年11月5日、今年12月23日をもって活動を終了し、解散することを発表した。
(ザ・コインロッカーズ/フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
最終更新 2021年11月25日 (木) 14:04より)
紹介コメント
「ザ・コインロッカーズ」は、秋元康の新たなプロジェクトとして注目を集め、デビュー曲「憂鬱な空が好きなんだ」は、ドラマ主題歌としてヒット、幸先の良いスタートを切りました。
しかし、わずか1年で大幅にプロジェクトをリニューアル。その理由も、公式自ら、赤裸々に公開しています。
ザ・コインロッカーズは、2018年12月23日の結成時よりメンバー・スタッフ一丸となって一年後のZepp TokyoでのワンマンSOLD OUTを目指して取り組んでまいりました。
しかしながら、現時点で当初の目標であるチケットSOLD OUTまで半数に達しておらず、大変苦渋の選択ではございますが、プロジェクトを大幅にリニューアルする事に致しました。
ザ・コインロッカーズ 今後の活動について
結成当初メンバーはギター、ベース、ドラム、キーボード、ボーカルというパートに分かれて在籍し、楽曲によって選抜メンバーが選出されていました。今回のリニューアルによって、メンバーは13名での活動、ガールズバンドアイドルとして再出発を果たしました。
それからさらに2年後。2021年12月23日、その短い歴史に幕をおろそうとしています。
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ザ・コインロッカーズ。その歴史を振り返ると、まさに波乱万丈です。メンバー募集のポスターが物議を醸したこともあり、結成前から暗雲が立ち込めていました。
それでも、秋元康のネームバリュー、画期的なプロジェクト、新グループ立ち上げのブースト効果もあって、当初は注目を集めましたが、結果として、コンセプト変更などの苦渋の決断をしても、その勢いを取り戻すことはできず、3年で解散となりました。
グループ名は、「コインロッカーには、大切なものを預けたり、取り出したり、そして着替えたり、何かもうひとつの自分になれるキッカケになるもの── きっとそこには、彼女たちの夢が詰まっているのではないか」という意味を込め命名されたそうです。
彼女たちはもう一つの自分になれたのでしょうか。そこに彼女たちの夢は詰まっていたのでしょうか。答えはわかりません。いま、答えを出すものでもないと思います
ただひとつ確かなのは、『ザ・コインロッカーズ』というガールズバンド(アイドル)があり、歴史に名を刻んだということ。
歴史は消えません。振り返れば、いつでもそこにあります。いつか古びたコインロッカーを開くとき、そこにはあの日の記憶とともに、彼女たちの新たな夢が詰まっているかもしれません。忘れないで、また開けにきましょう。彼女たちは、確かにそこにいたのですから。
おすすめ動画
このMV、というより、コンセプト変更後のザ・コインロッカーズの楽曲をはじめて聞きましたが、アイドル×バンドの組み合わせに可能性しか感じません。
踏まえて、正直に言います。
惜しいですって!
歌えて、踊れて、楽器ができて、楽曲も芯があって、ビジュアルもよくて、聞けば聞くほど、惜しいとしか思えません。でも、それに気づいたのが今というのが……。もっと早くに気づけよ!と言われたらぐうの音もでませんが、せめて多くの楽曲に触れたいと思います。
いや、ほんと惜しいですね……
紹介者のお勧めポイント
「ザ・コインロッカーズ」は、Miwa様にご紹介いただきました。
Miwa様のお勧めポイント
秋元康氏協力によるガールズバンドで、デビューシングルは番組主題歌にもなりました。
バンド色の強めなガールズポップスになっていますが、秋元康氏らしい心に残る楽曲になっています。
ですが、活動途中からガールズバンドアイドル路線に変わったという珍しい(アイドル?)グループです。
2021年12月に解散となりますのと、バンド色が有るので、お勧めするべきか迷いましたが、1つの事例として知っておいてもらえばと思いました。
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