(当記事の更新履歴)
2022/06/28 記事公開
サムネイル画像は公式twitterの情報を引用しています。 引用元:situasion公式twitter
グループ名
situasion
(シチュアシオン)
グループ略歴
2020年11月19日、事前告知なしでsituasionを結成。
2020年12月19日、単独デビューライブ「WHATTHEF××KISTHISSITUASION」を東京、下北沢シャングリラにて敢行。
2021年1月26日、1stデビューアルバム「debutante」リリース。
2021年12月27日、初の全国流通シングル「I would prefer not to」をリリース。
2022年3月16日、コンピレーションアルバム「THE YEAR」を発売。
<situasion/フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
最終更新2022年3月23日 (水) 07:16より>
紹介コメント
situasionは、2020年に結成されたアイドルグループです。
新型コロナウィルスが猛威をふるい、秋葉原を中心に活動していた各アイドルの活動が難航する中、The spirit of 2021をキャッチコピーに掲げ、彗星の如く現れました。
ー
ライブアイドルの世界を取り巻く「状況」は、見た目の華々しさとは裏腹に、決して良いものではありません。
日の目を浴びることなく解散していくグループが後を絶たず、それでも次から次へと新たなグループが登場しては、同じ道を辿っていく。過度なストレスにより消耗するアイドルも少なくありません。疲れ果てたファンのヲタ卒も加速します。そこにきてコロナ。いったいこの先どうなっていくのか。今はまさに、「最悪の状況」と言えるかもしれません。
situasionは、そんな状況のもと、新たな状況を構築するために誕生しました。
―音楽が鳴り、会場が一つになった瞬間のエネルギーを原動力に、何にも支配されない圧倒的な「状況」が構築される。
situasionの誕生、それは希望の息吹。
situasionの活動、それは未知の創出。
アスファルトの隙間から花が咲くように、どんな状況であっても、新たな可能性は芽吹きます。この「最悪の状況」のなか、situasionの構築する「状況」は、静かに、ゆっくりと、でも確実に、アイドルの世界を塗りかえはじめました。
おすすめ動画
最初に聞いたときは、ハテナマークが頭にいっぱい浮かびました。どう受け取っていいのかわからない。この感情をどう表現していいかわからない。すぐに2度目を聞きました。やっぱりわかりません。でも何か、そう、「ナニカ」としか言いようのない重い塊が胸に沈んでいくのを感じました。
3度目、ナニカがはじけ、心に広がりました。4度目、心で許容しきれないナニカが、目からあふれそうになりました。5度目にして、これは感動なんだと辿り着きました。
決してわかりやすい音楽ではなく、わかりやすいアイドルグループではありません。でもこれこそ、新時代の状況、新時代のアイドル、新時代の音楽体験なのかもしれない。
そう思いながら、6度目を再生しました。
コメント