グループ名
櫻坂46
(サクラザカ フォーティシックス)
メンバー
2023年6月28日発売
「Start over!」選抜メンバー
- 武元唯衣
- 齋藤冬優花
- 幸阪茉里乃
- 大園玲
- 上村莉菜
- 大沼晶保
- 井上梨名
- 増本綺良
- 小池美波
- 小林由依
- 土生瑞穂
- 松田里奈
- 守屋麗奈
- 田村保乃
- 藤吉夏鈴(センター)
- 山﨑天
- 森田ひかる
グループ略歴
2020年10月14日、櫻坂46として活動開始。
2020年10月19日、レギュラー番組『そこ曲がったら、櫻坂?』(テレビ東京)放送開始。
2020年12月8日、『櫻坂46 デビューカウントダウンライブ!!』(東京国際フォーラム)をライブ・ビューイング公演で開催。
2020年12月9日、櫻坂46としての1stシングル「Nobody’s fault」を発売。
2020年12月31日、1stシングル「Nobody’s fault」で『第71回NHK紅白歌合戦』に出場。
2021年7月9日 – 11日、日向坂46との初の合同ライブイベント『W-KEYAKI FES. 2021』(富士急ハイランド コニファーフォレスト)を開催。櫻坂46は7月9日・11日に出演し、グループ名改名後、初の全メンバーが揃う有観客ライブとなった。
2021年12月9日 – 10日、『櫻坂46 1st YEAR ANNIVERSARY LIVE』(日本武道館)を開催。
2022年8月3日、1stアルバム「As you know?」を発売。
2022年9月29日 – 11月9日、全国6箇所12公演の『2nd TOUR 2022 “As you know?”』を開催。
2022年12月8日 – 9日、『櫻坂46 2nd YEAR ANNIVERSARY 〜Buddies感謝祭〜』(日本武道館)を開催。
2023年4月12日 – 6月1日、全国5箇所11公演の『櫻坂46 3rd TOUR 2023』を開催。
(櫻坂46/フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
最終更新 2023年6月13日 (火) 16:32より)
紹介コメント
櫻坂46は2015年に欅坂46として結成、2020年に現在の櫻坂46へ改名したグループです。改名の理由を欅坂46キャプテン(現櫻坂46キャプテン)菅井友香さんは、「グループとしてもっともっと強くなるための決断」と述べています。
欅坂46の歴史を振り返ると、平手友梨奈さんの歴史だった印象がとても強いです。欅坂46全シングルの表題曲をつとめた平手友梨奈。彼女ひとりの言動がグループの趨勢を決定づけてきたイメージです。
当然、欅坂46はグループです。センターひとりですべてが決まるわけでも、センターだけにグループの責任がのしかかるわけでもない。でも欅坂46はその無茶をやってきた。やらされてきたとも言えるかもしれません。平手さん自身も周りのメンバーも相当な負荷だったと思います。そして、それゆえの強さがあり、それゆえの脆さ、儚さ、悲壮感もあったグループでした。
常に話題の中心に平手さんの存在があり、たまに世に出るニュースは卒業生のネガティブな話題。そして平手さんの脱退。欅坂46はどうなってしまうんだろう。そこにきての改名です。
欅坂46は櫻坂46へと変わりました。一部メンバーの卒業はあったとしても、ほぼメンバーが変わらずスライドする。名前を変えただけでなにが変わるのか。結局なにも変わらないじゃないか、あの子がいないとダメじゃないか。そんな目線と戦わなくてはいけません。
それは本人たちが否定しても、重くのしかかる現実です。過去を断ち切ることはできません。大切なのは過去から逃げず、未来でなにを見せるかです。
もちろんそんなことは言われなくても、メンバーはきっとわかっているはずです。わかっているから、いまの櫻坂46は欅坂46としての経験を踏まえ、櫻坂46としての確かな色をつけはじめました。
皆さんの目にいまの櫻坂46はどう映っているでしょうか。櫻の向こうに欅が見え隠れしても、いまこの瞬間に咲く花に目を向けてほしいと思います。
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正直、改名後の1stシングル『Nobody’s fault』は、なにも響くものがありませんでした。欅坂46の延長としか見れず、まだ欅坂46をひきずっているのかと憤りも感じました。
でも、そんなすぐに変われるものではありません。1曲だけで判断するのは早計です。それに欅坂46をひきずってるのは自分自身だったのかもしれません。
そして2ndシングル『BAN』。MV冒頭、センターの森田ひかるさんが手を上げた瞬間、「勝ったな」「ああ」です。
あの瞬間、森田さんだけでなくグループ全体が輝いて見えました。センターは目立って当然です。ただ、他のメンバーがいてこそのセンターです。その大所帯グループの美とも言うべき、センターが輝き、周りも輝く瞬間が手をあげた一瞬にはありました。
あと、森田さんの表情もすばらしいですが、全員の表情が生き生きしてるんです。生き生きどころか、センターを喰ってやるぐらいの迫力を感じる。ああ、これが櫻坂46なんだと、言葉ではなく気迫で教えられました。
全員が主人公。櫻に脇役はいません。花びらのひとつひとつに、人の心を動かす美しさと儚さがある。
櫻の季節。いままさに、春爛漫です。
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外部リンク
櫻坂46公式サイト:https://sakurazaka46.com/
櫻坂46公式twitter:https://twitter.com/sakurazaka46
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