(当記事の更新履歴)
2022/06/15 記事公開
サムネイル画像は公式twitterの情報を引用しています。 引用元:えのぐ公式twitter
グループ名
えのぐ
グループ略歴
2018年5月5日、オリジナル曲「えのぐ」のお披露目ライブがYouTubeにて配信。
2018年8月10日、『岩本町劇場プレオープン記念ライブ』にて初のVRライブが開催。
2019年4月7日、えのぐ1周年記念ライブ『Enogu 1st Anniversary Live 〜ARe You Ready?〜』を開催。
2022年12月、テレビ朝日系全国放送musicる TVの12月度EDテーマに「Defiant Deadman Dance」が選ばれた。
2022年12月29日、『enogu one-man Live 2021 Winter -雲外蒼天-』をKT Zepp Yokohamaで開催。
<えのぐ/フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
最終更新2022年6月4日 (土) 05:24より>
紹介コメント
えのぐは、2018年にVRアイドルとしてデビューしました。
もともと、メンバーの鈴木あんずさんと白藤環さんの2人で、「あんたま」として活動を開始したのが2017年。そのときは、コミックマーケット92の3日間の間に、公式twitterのフォロワー数が10,000人を超えるとデビューという目標を達成することができませんでしたが、そこで諦めず、次なる目標を達成し、CDデビューを果たしました。
後にメンバーの追加が発表され、日向奈央さんと栗原桜子さんと夏目ハルさんの3人が加わり、5名でえのぐが始動しました。現在、栗原桜子さんは卒業し、4名で世界一のVRアイドルを目指して活動しています。
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VRアイドル。その名の通り、バーチャル空間で活動するアイドルです。最近はバーチャルに馴染みも深くなりましたが、それでもバーチャルアイドルはまだ広く認知されてはいない現状です。バーチャル?作り物でしょ?そう考えて、距離を置く方もいるかもしれません。
えのぐ自身も、「VRアイドルを当たり前の存在にすること」を目標のひとつに掲げています。
でも、どんなに認知されていなくても、奇異の視線で見られても、確かな事実があります。
それは、彼女たちは、生きているということ。
えのぐは、機械的に成長するわけではありません。ファンの声援だけでなく、泥くさいまでの必死さをもって、成長を続けています。リアルアイドルとなにも変わらない、アイドルの輝きが、ここにあります。
えのぐが描く未来は、人間の可能性であり、VRアイドルの未来でもあります。でも、そんな大きなことは、きっと二の次。もっと大事な未来があります。
メンバーは言います。
「目の前にあなたがいるよ」と思ってパフォーマンスをしています。
目の前にあなた(ファン)がいるように、わたしたちの前にも彼女たちがいる。バーチャルであっても、えのぐから感じる今の気持ちはリアル。彼女たちは心を持つアイドルであり、心を動かすアイドルです。
ファンとともに生き、ファンとともに成長し、ファンとともに進む未来。
それこそ、アイドルであるえのぐが描き出す、虹色の未来図です。
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バーチャルは実態をともないません。仮想空間の世界。そこに生きる彼女たちは、いくつもの季節を越え、昨日を積み重ね、光の下に僕たちを導いてくれました。心臓が鳴り止まないほどに煌めくその光は、刹那の輝きかもしれません。目を離した一瞬に消えてしまうかもしれない。
いま、彼女たちの燈し火が見えますか。
彼女たちが切り開いた道が見えますか。
ずっとこの景色を忘れなければ、刹那は永遠になります。たとえ刹那だとしても、心に刻まれた思い出は、永遠となって残り続ける。過ぎ去る今日を悲しむのではなく、過ぎ去る今日を記憶に留め、彼女たちの燈し火、切り開いた道を語り継ぎ、何光年未来の明日に届ける。それはきっとファンの役割です。
刹那の永遠が、僕たちをいつまでも繋いでくれます。
歩いていきましょう、何光年未来へ続く旅を一緒に。
空間を飛び越えて、感情を共有できる、彼女たちと。
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