2022年5月26日に新宿ReNYで開催された「GIRLS BOX VOL.206」に行ってきました。
15時から20時までいて、5時間立ちっぱなし。帰り道は足がくがくでした。この程度で弱音をはくなんて、体力低下著しいですね。立ち仕事の方、尊敬です。
今回はレポートを2つにわけます。気になるグループのレポートだけでもぜひご覧になってください(本当はすべて読んでほしい……)。
では、グループ毎にレポートしていきます。
点染テンセイ少女。
テンテンに感じるのは「物語」です。ライブ中だけでなく、一曲一曲、それこそ仕草ひとつからも、その奥に物語が見えてくる。今回も一本の小説を読み終えたような満足感がありました。
実ははじめて見てから、ずっと気になっていたグループです。MVも繰り返し見ました。本当はもっと遅い時間に行くつもりでしたが、テンテンが見たかったからこそ、15時という早い時間に会場入りしました。
結果、見て良かったです。テンテン、すばらしいです。
そして、大好きな『夢雫』が聞けてご満悦。
虹色幻想曲 〜プリズム・ファンタジア~
(虹色幻想曲 〜プリズム・ファンタジア~公式twitter)
きらびやかな衣装に負けない、内面からの輝きがありました。アイドルの衣装を着ればアイドルになれるのではなく、アイドルオーラをまとってこそ、アイドルとして完成します。その点、プリファンからは、衣装+アイドルオーラ=アイドルの可能性を感じることができました。
「ノンストップメドレーの元祖」とtwitterのプロフィールにありましたが、持ち時間を休むことなく動き回るそのスタミナに脱帽です。アイドル、体力大事。
自分はというと、すでに足が疲れはじめる始末で……。ほんと、体力をつけないと、ドルヲタやってれませんね。
アフィシャナドゥdeux
もう性癖全開で書かせていただきますが……。
露出している肌と、衣装で隠れている部分のバランスが最高でした。健康的な脚から目が離せず、君にアフィシャナドゥ!(すみません、意味はわかっていません)。
いや、それじゃ勢いだけなので、意味を調べてみました。でも決定的に「これだ!」という記述は見つけられず……。たぶんですけど、「ファン」という意味でしょうか。
だめですね、脚ばかりに気をとられて、グループのことをなにも見なかったのは。また機会があれば、どこかで見たいです(脚を……)。
レイドロイド
ああ、好きだ……。レイドロイド、めっちゃ好きです……。
コンセプトがしっかりしているので、すっとその世界観に入り込めます。そして、心の奥から愛しさと切なさを引っ張りだされて、楽しいだけじゃない、ずんと重みのある感情を与えてくれます。
なんだかすごく心に響くんですよ。すぐ隣で励ましてくれるような心強さもあります。こんなアンドロイドがいてほしいけど、できれば人間の君と出会いたかった。そんな妄想もよぎり、感情がぐちゃぐちゃになります。
この不思議な感情、ぜひ味わってほしいです。自分も、これから何度も会いにいきます。レイドロイド、ますます好きになりました。
スポポポポニー
でも激しさだけでなく、ポニーのようなかわいさもあります。その激しさとかわいさをもって、熱血系アイドルとして大成してほしいですね。流した汗は嘘をつきません。パフォーマンス後、紅潮した全員の顔を見てそう思いました。
特典会では、石井ひなこさんにご挨拶しました。
はじめましてなのに、ずっと昔から知っているような親近感がありました。これだけ話しやすいと、まだまだ話し足りませんね。今度はひなこさんのことを、もっと聞いてみたいです。
で……。ひなこさん、いろいろなお仕事をしているんですよね。特に隠しているわけではなさそうですが、一応お仕事の詳細は伏せておきます。どうやら今後、そちら方面でお世話になりそうなので、よろしくお願いします(私信)。
泡沫パーティーズ
グループ名の「泡沫」のような衣装が素敵でした。泡沫。この言葉をグループ名に入れるのはセンス◎です。まさにアイドルは水面に浮かぶ泡、儚く消えやすいもの。だからこそ、その一瞬に最大限の光を放ちます。
泡沫パーティーズは、今このときに全力を出して輝くために、派手で賑やかなパフォーマンスを見せてくれました。観客と一体になる振りが多く、ワンマンで一緒に踊ったら、それだけで10kgは痩せそうです。
ああ、みんなスタイルが良いのはそのせいか!
rosé collage
この感じ……初恋!そう、青春時代の初恋の匂いがしました!
キモいって言わないで!
アイドルは青春時代を思い出させてくれますが、このグループはとくにそうでした。話しかけられなくて遠くから見つめていたあの頃。決して近寄れない関係。触れたくても触れられない距離。そんな青春がここにありました。
キモイって言わないで!(大事なことなので2回)
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