【Part3】2021年12月28日「ッスッゴイライブ-3rd ANNIVERSARY-(大手町三井ホール)」ライブレポート【ルルネージュ、ピュアリーモンスター、INFIY∞、透色ドロップ、littlemore.、Sweet Alley 、DREAMING MONSTER、 エラバレシ】

2021年12月28日に開催されたッスッゴイライブ-3rd ANNIVERSARY-」のライブレポートです。

こちらの記事は、Part3になります。よろしければ、ぜひPart1からご覧ください。もちろん、気になるグループを読んでいただくだけでも嬉しいです。

記事はpart1からPart3まであります。

Part1 (白夜のカフカ、ZeroProject選抜、あげもん!、LOVEME、ツキアト、YUMEADO CiTORON、Hey!Mommy!、ベイビークレヨン、転校少女*)

Part2 (なんキニ!、I MY ME MINE、テラス×テラス、SAISON、タートルリリー、alma、じーくらむ!、ミスティア)

Part3 ※この記事です(ルルネージュ、ピュアリーモンスター、INFIY∞、透色ドロップ、Sweet Alley 、DREAMING MONSTER、 エラバレシ)

ルルネージュ

初見のグループです。

白く儚さを彷彿とさせる歌詞と衣装が特徴のグループで、まるで雪の妖精のパフォーマンスを見ているようでした。

雪は触れれば消えてしまう。とても近い距離なのに、それを詰めることはできない。この一歩を詰めて、触れてしまえば、彼女たちは消えてしまう。そんな儚さを感じました。

ステージ上で、楽し気にふるまう姿を見ても、どこか心に切なさが生まれます。いつか消える雪。いつか消える今という時間。だからこそ、終わりを意識させられるからこそ、ルルネージュのパフォーマンスは、儚くも美しく、心に残ります。

実は縁あって、2022年1月30日のルルネージュワンマンライブ「この冬、君は何を見る」のチケットをゲットしています。ふたたび、この胸の儚さを感じにいきます。

ルルネージュ
「ルルネージュ」の記事一覧です。

ピュアリーモンスター

(「ッスッゴイライブ」アカウントに集合写真がなかったため、グループ公式アカウントより)

初見のグループです。

あら、ずいぶんとかわいらしいモンスターだこと。そう思ってニヤニヤ見ていたら、恐ろしいことが起きました。なんと、楽しい意外の感情を失ってしまったのです。このモンスターは、「楽しい以外の感情」をすべて食べてしまう力を持っていました。

さて、困りました。もうなにも考えられません。とにかく楽しい。頭のなかが楽しさでいっぱい。こんな楽しいライブがあっていいのか!いいんです!ここにあるんです!

調べたところ、声優さんも兼ねているようで、確かに声がめっちゃかわいかったです。声がかわいい、顔がかわいい、衣装がかわいいって無敵か!スターをとったマリオ並みの無敵具合!誰もかなわねぇ!

ピュアリーモンスター、見るときは用心してください。楽しさが限界突破します。

INFIY∞

本日のお目当てグループです。

INFIY∞と出会えたから、いまわたしは、こうしてレポートを書いています。 INFIY∞がいたから、ライブに行った、アイドルの可能性を知った、もっとアイドルを知りたいと思った。だからこのブログをはじめました。わたしにとって、はじまりのグループであり、恩人のグループ、そして絶対に最後まで追いたいグループです。

この日のステージは、息を吐くのを忘れるぐらいの感情をぶつけてくれました。そんなライブを見るたび、毎回思います。INFIY∞に出会えてよかった。毎回です。毎回そう思わせてくれるグループがINFIY∞です。

特典会でメンバー全員に、「会えてよかった」と伝えました。そのアンサーなのか、赤のKAEDEさんが、チェキにこんなことを書いてくれました。

「見つけてくれてありがとうね」

無数に存在するアイドルグループのなかから、見つけた、出会えた、好きになれた。

2021年に起きた奇跡の続きは、2022年へ。来年もよろしくお願いします。

INFIY
「INFIY」の記事一覧です。

透色ドロップ

初見のグループです。

実はずっと気になっていたグループです。長年の想い人に出会えた感慨をもって、ステージを見つめました。

はじめて見た透色ドロップは、「透色ドロップ」でした。統一感のある衣装に振り付け。メンバーに個性がないわけではありません。でも、メンバーではなく、グループ全体が心に残りました。まるでグループが、「ひとりのメンバー」のように思えたのです。それだけ調和のとれたパフォーマンスでした。

あと、なぜか心が締め付けられました。今になっても、なぜあんな切ない気持ちになったのか、その理由はわかりません。かわいいから、儚いから、圧倒されたから……。いろいろな言葉をあてはめてみましたが、どれもしっくりきません。

ただ逆に言えば、「言葉にできない感情」こそ、透色ドロップなのかもしれません。この世界は透色に溢れている。無理に答えを求めず、透色に身を任せます。

透色ドロップ
「透色ドロップ」の記事一覧です。

littlemore.

littlemore.をライブで見るのは4回目です。

このライブの前日でしょうか、littlemore.の曲で、「アオイキセツ」が好きとツイートしました。すると今回、「アオイキセツ」が含まれたセトリじゃないですか!これは私信ですね、間違いない、ありがとうございます!

あとこれも私信に間違いないのですが(もう少し調子に乗らせてください)、大好きな冬服衣装でした。の衣装のなにがいいって、脚の長さが際立つし、なによりスカートの中がチラチラするんですよ。見えても大丈夫なものをはいているとしても、やっぱりチラチラするとドキドキしちゃいます。

おっと、「どこ見てんのよ!出禁出禁!」なんて言わないでくださいね。それを狙った振りつけなんですから、逆にドキドキしないほうが失礼でしょうが!

さて、littlemore. さん。今回はじめて、メンバー全員の特典会に行ってきました。衣装のかわいさを伝えたいあまり、「触りたい」「ずっと見てたい」「家に飾ります」などの問題発言、この場を借りて深くお詫び申し上げます。気持ち悪くてすみません。そして全体的にこのレポも気持ち悪くてすみません。

お詫びの代わりといってはアレですが、近日、 littlemore. さんでひとつ記事を書きます。そちらはまじめです。いや、今回もまじめですけど!皆さん、littlemore.、すごく良いですよ!

littlemore.
「littlemore.」の記事一覧です。

Sweet Alley

初見のグループです。

王道が正しい道とは限りません。むしろ、王道が溢れかえってしまい、あえて横にそれるほうが、際立つ可能性もあります。そんななか、Sweet Alleyは王道といういばらの道を進むグループです。王道ってなんだろう。その問いに真っ向から答えるパフォーマンスでした。

かわいいの定義は人それぞれです。そして、かわいいアイドルは山ほどいます。「かわいい」を売りにしても、個性がなければ、アイドルという宇宙に飲み込まれてしまう。それでも、Sweet Alleyは、「かわいい」から逃げません。

衣装の可憐さ。楽曲の良さ。真似がしやすい振り付け。頻繁に送るレス。そして、メンバーがそれぞれが「かわいさ」をふりまく。そのすべてをもって、会場をひとつにしました。

飛び道具も奇抜な発想もない。純粋なかわいさで駆け抜けたSweet Alley。短い時間ながら、時間以上の満足感が得られたステージでした。

Sweet Alley
「Sweet Alley」の記事一覧です。

DREAMING MONSTER

初見のグループです。

キラキラです。キラキラでした。キラキラモンスター。星が輝いているような衣装は、目に鮮やかです。

メンバー全員が20歳以上の大人系アイドルユニットであるDREAMING MONSTERは、今回出演したグループのなかで、平均年齢はかなり高いほうだと思います。でも、アイドルの輝きは、決して引けをとることはありません。衣装以上のキラキラしたパフォーマンスを見せてくれました。

『何かを始めることはいくつになっても遅くはない』

言葉だけであれば、なにも響かないかもしれません。しかしDREAMING MONSTERは、自分たちの活動を通じて、その言葉を体現しています。

「かわいい」や「きれい」だけでなく、自分自身の可能性まで引き出してくれる。改めてアイドルのポテンシャルの高さを感じました。

エラバレシ

初見のグループです。

11時間に及ぶライブのトリに選ばれたのは、「エラバレシ」でした。

アニメやゲームに使われそうな曲だと思って聞いていたら、実際にそれらのタイアップが多いグループでした。新曲は、2022年1月放送TVアニメ『#賢者の弟子を名乗る賢者』のEDテーマです(宣伝)

アニメもゲームも大好き人間なので、曲の世界観に一発でハマりました。メンバーもかっこよく、まさに「エラバレシ(選ばれし)者たち」。ときにヒーロー、ときにヒロイン、縦横無尽のパフォーマンスで、彼女たちはさまざまな顔を見せてくれました。

トリに相応しい、感動のステージ。すべてを見終えた達成感とともに、ライブは幕を閉じました。

これにて、ッスッゴイライブ-3rd ANNIVERSARY-」のッスッゴイレポート終了です。ライブ慣れしていない自分が、朝から晩までのライブを見て、それをすべてレポートするなんて無謀なチャレンジに思えましたが、無事ライブを完走し、こうしてレポートを書き上げることができました。

アイドルからいただいた感情、詰め込むことができたでしょうか。少しでも多くの方に届けば幸いです。そして、できればアイドルの皆さんにも届けたいです。

アイドルはすばらしいです。だから、「わたしはアイドルなんだ、幸せを届けるアイドルなんだ」と胸を張ってください。そんなアイドルを、来年も応援していきたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

Part1 (白夜のカフカ、ZeroProject選抜、あげもん!、LOVEME、ツキアト、YUMEADO CiTORON、Hey!Mommy!、ベイビークレヨン、転校少女*)

Part2 (なんキニ!、I MY ME MINE、テラス×テラス、SAISON、タートルリリー、alma、じーくらむ!、ミスティア)

Part3 ※この記事です(ルルネージュ、ピュアリーモンスター、INFIY∞、透色ドロップ、Sweet Alley 、DREAMING MONSTER、 エラバレシ)

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