2022年1月31日「GIRLS BOX VOL.199(新宿ReNY)」ライブレポート【ピュアリーモンスター、あげもん!、PinkySpice、Milky✳︎Sphene、I MY ME MINE】

2022年1月31日に新宿ReNYで開催された「GIRLS BOX VOL.199」に行ってきました。

お目当てはPinkySpice。もともと興味があったグループで、一度生で見たいと思っていたところ、ライブ当日にぽっかりと予定があき、急きょ参加を決定。数か月前まで、「ライブ怖いよぉ」なんて言っていたのに、このフットワークの軽さ。

これがアイドルの力だ!!(物は言いよう)

さて、新宿ReNYは、はじめてでしたが、良い会場ですね。アクセスも良いし、ステージとの距離が近いし、真ん中に段差があり、後方からでも見やすくなっています。そして、なにより途中で抜けやすい。トイレ激近おじさんにも安心の会場でした。

最後までいれませんでしたが、見ることのできたグループについて、簡単にレポートしていきます。

ピュアリーモンスター

ピュアリーモンスター公式twitter

声優もアイドルも頑張るよくばりヒロインのピュアリーモンスター。白くて細くて小さくて、こんなモンスターならいくらでもいてほしいです。

正直、平日の早い時間なので、会場の入りは寂しかったです。それでも一生懸命にパフォーマンスする様子が健気で、小さく手拍子で「がんばれ!」と合図。いつも後方でプロデューサー面している自分には珍しい行動です。

すると、それに気づいたひとりのメンバーが、嬉しそうに手を振ってくれました。悶絶。会場にぶっ倒れそうになったのはここだけの秘密です。アイドルのレス、半端ねぇです。あんなの至近距離でくらったら気絶するぞ!

ピュアリーモンスター
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あげもん!

あげもん!公式twitter

心の中に直接手を突っ込み、心の底の底から「楽しい」を引っ張り上げてくれるパフォーマンスです。

見ているだけで心がアゲアゲ。嘘だと思いますか。そんな簡単に上がるわけないと思いますか。

ま!じ!で!一度見てください!

見れば意味がわかります。 今後、苦しいときや辛いとき、「あげもん!」を頼ります。小さな悩みなんて、宇宙の彼方に吹き飛ばしてくれる。彼女たちにはその力があります。本当に。

そろそろ特典会で、「エネルギーサンキュー!」と挨拶しに行かねば。

あげもん!
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PinkySpice

PinkySpice公式twitter

本日のお目当てグループ。

『落陽に惑う』が好きで、この曲のイントロが流れたとき、「本当にきてよかった」と思いました。楽曲のかっこよさを最大限に引き出すパフォーマンス。MVで見ている感動とは違った、生の迫力に心を打たれました。

あとライブで発見したのは、決してかっこいいだけのグループだけじゃないことです。かわいさもマックス。「かわいさ」と「かっこよさ」が交互に押し寄せ、気づけば「ピンスパワールド」に取り込まれている。

極上のライブ体験でした。今後も見ていきたいグループです。

特典会では、音咲あやねさんにご挨拶しました。

初体面にも関わらず、もたもたしていたら、なんと鍵閉めに。はじめてなのに申し訳ない。

あやねさんは、本当に話しやすいです。うまくこちらの言葉を引き出して、優しく会話のキャッボールをしてくれます。かわいくて、優しくて、話し上手で、特典会の楽しさを満喫させてくれるあやねさん。

はい、一発で好きになりました。ちょろ助と呼んでくれ……。

PinkySpice
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Milky✳︎Sphene

Milky✳︎Sphene公式twitter

今回はじめて見たグループです。登場した瞬間、「こ、こいつは……かわいいっ……圧倒的可憐っ……!!」と、心のカイジがざわざわしました。

曲もキュートだし、衣装もフリフリだし、振り付けも愛らしいし、まさに王道。アイドルのど真ん中を突き進むパフォーマンスは、「アイドルの魅力」を見せつけてくれました。

そう、やっぱりアイドルはかわいいんですよ。そんな当たり前のことを再確認しました。

Milky✳︎Sphene、デビューして1年と少し。チェックしておいて損はないと思います。アイドルがあふれるこの時代に、純粋な「かわいい」で勝負する姿は、とても気高しく見えます。

MilkySphene
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I MY ME MINE

I MY ME MINE公式twitter

鉄板です。鉄板で盛り上がります。

かわいいのはもちろん、フリがすごく良きです。メンバーの魅力を引き出しながら、ファンサービスも取り入れ、「物語」のようなおもしろさもある。なので、1曲通して、飽きることがありません。それはつまり、I MY ME MINEのライブは、最初から最後までおいしい、テンションが下がらずに見れるということです。

グループを知らなくてもだいじょうぶです。すぐにその魅力がわかります。

わかりやすく、楽しく、一緒に盛り上がれる。そんな「アイマイ」のパフォーマンス、マジ鉄板でした。

I MY ME MINE
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