にゃんにゃんにゃん!(挨拶)
2022年2月22日、猫の日に新宿BLAZEで開催された「キニなるフェス!猫の日SP!」に行ってきました。前日も同じ会場に行っているので、ひとり新宿BLAZE2daysです。
今回のお目当ては、littlemore.。メンバー全員とチェキを撮るぞという強い気持ちで挑みました。また、去年対バンで一度だけ見たBABY-CRAYON〜1361〜も楽しみです。
では、各グループの感想を書いていきます。
アソビゴコロ
トップバッターをつとめたアソビゴコロ。メンバーが可憐で華やか、ステージがぱっと明るくなりました。一目でメンバーのカラーがわかりやすいのも好印象。顔を覚えるのが苦手なので、色がはっきりしている衣装だと、「〇色のメンバー良かった!」とメモして、あとで調べることができます。
今回で言うと、水色の鈴本かれんさんが印象に残りました。単純に好み……というと他のメンバーに申し訳ないので、これからもグループ全体のパフォーマンスを見て、もっとメンバーの個性をつかみたいと思います。
これからも。そう、これからもです。実はとても気になるグループになりました。20分のパフォーマンスでは物足りない。今後も積極的にチェックしていきます。
キミイロプロジェクト
元気なパフォーマンスでした。と言われたら、どのぐらいの「元気」を想像しますか。キミイロプロジェクトはその想像よりも100倍元気だと思ってください。小さな体を目いっぱい使った振り付けは、見ているこちらまで突き動かされる勢いがありました。
圧倒的なほどのバイタリティをもって、小さな悩みを吹き飛ばしてくれる。キミイロプロジェクトの元気は、きっと世界に通用します。いや、世界に届いてほしい。
元気があればなんでもできる!
その言葉を、身をもって教えてくれるステージでした。
elsy
アイドルと言えば、「儚さ」もひとつのテーマだと思います。存在が希薄というわけではなく、いまこの瞬間を目に焼き付けておかなければ、次の瞬間には消えてしまいそうな気がする。elsyからは、その「儚さ」を感じました。
調べたら、最近ひとり卒業されていたんですね。そのことも儚さを感じる要因のひとつだったかもしれません。
衣装も楽曲も振り付けもどこか切なげ。でもMCではお茶目な面も垣間見えて、より愛しくなる。アイドルの作る、極上のアイドル空間。elsyの作り出した会場の雰囲気は、まさにそんな空間でした。
mai mai
プロに言うのは失礼かもしれませんが、それでも言わせてください。
プロです。
なんのプロ?
人を引きつけるプロです。
見た目はもちろん、細かい表情から仕草など、動き全てで観客の目線を引きつける。気づけば、目を離せなくなります。アイドルオーラというものが存在するならば、mai maiが発するものは、まさしくそのオーラ。
プロの妙技に魅せられ、「かわいい……」以外の言葉が頭から失われる感覚をぜひ味わってほしいです。
BABY-CRAYON〜1361〜
正々堂々、日本一をめざすベビクレ。目標は東京ドーム。その言葉だけを見れば、鼻で笑われるかもしれません。でも、一度見ていただきたい。絶対に笑えません。なぜなら、彼女たちは本気だからです。
本気は伝わります。ベビクレの本気に触れた者はみな、その向こうに夢の実現を描くはずです。
わたしもそのひとり。ベビクレを見たのは2度目ですが、ますますパワーアップしているように感じました。この勢いがあれば、日本一も夢じゃない。いや、きっと夢ではありません。明確な目標です。目標に向けて、一歩一歩確実にステージをあげていく。その先にある成就の瞬間を見届けたくなりました。
実はあまりに感動して、特典会で、プロデューサー兼メンバーの石綿日向子さんにご挨拶に行こうと思いました。ただ、ものすごい混雑で、お目当てグループと時間がかぶってしまったこともあり、今回は断念。次にまた機会があれば。
でも、ベビクレの勢い、本物です。
littlemore.
本日のお目当てグループです。
リトルモアのコンセプトは、「好きな人の前でもう少しだけ可愛くいたいピュアな女の子」。そのコンセプト通り、メンバーの雰囲気も衣装の仕上がりも、いわゆる「かわいい」系ですが、そのパフォーマンスは、アチアチで激アツです。
リトルモアのパフォーマンスが終わった瞬間、近くにいた人が「最高だ」と声をあげました。大声は禁止です。だから周りに聞こえるような声を出すのは絶対にダメなこと。でも、おもわずそう言いたくなる気持ちはわかりました。
過度に盛り上げるのではなく、自然と巻き込んでいく。乗せられるのではなく、自然と乗っている。リトルモアのパフォーマンスで、会場は確かにひとつになりました。これがリトルモアの力なんですね。何度もライブを見てきましたが、本当のリトルモアにようやく気づけました。
「今」のリトルモア。大好きです。
特典会では、メンバー全員を回ることができました。
みくりさんには本当に甘えてしまっています。だって、他のグループの解散の話をして、「寂しいです……」なんて話をしてるんですよ。リトルモアのステージに感動したのに、みくりさんが目の前にいるのに、他のグループの話や、最近太ったとか、そんなことばかり。
違うでしょ!もっと伝えなくちゃいけないことあるでしょ!
でもみくりさんは、「甘えていいんだよ」と言ってくれます。「それだけ真剣に見てくれてるんだね」と優しく声をかけてくれます。あと1分話していたら、きっと泣いていたと思います。いや、惚れていたと思います。不倫しても良いですか?(ダメ、絶対)
また甘えさせてください。そして今度は、みくりさんの話を。
まーじーでー!!かわいい!!!
こんなかわいいのに、「かわいいです!」と伝えると、すごく嬉しそうにしてくれます。ちょっと照れた感じがまたイイ!
もっと「かわいい!」を連発して、ほしももさんの照れた反応が欲しくなりました。でも言い過ぎると本気が伝わらないですよね。よし、今度は一発勝負で、全力の「かわいいよハニー」をプレゼントしよう!(大爆笑ほしももさんが見たい!白い目で見られたら泣いて帰ります)
ただ、「画像よりもかわいいです!」は、余計だったと後悔。画像も、実際見ても、そのかわいさは変わりません。ほしももさんはスーパーかわいいです!
(あ、青森の方言聞くの忘れてた!)
あすぴさんのSNSチェック能力半端ねぇです!グループやあすぴさんのことを書くと、高確率で「いいね」が飛んできます。いつ寝てるんだ?と心配になるぐらい。なので今回も、2か月ぶりなのに、まるで久しぶりな感じがしませんでした。
もちろん、すべてをチェックするのは無理だと思います。それでも、見えないところでの努力といいますか、ファンやリトルモアに興味をもった人をしっかり捕まえようとする姿勢には、とても胸を打たれます。
それに、単純に反応があると嬉しいですよね。会ってみたいな、また会いたいなと思えます。そして会ったあすぴさんは、SNSのあすぴさんのまま。笑顔で出迎えてくれて、楽しく会話できます。
あすぴさん、良いです!これからもっと、あすぴさんのこと書かせてください!
以前にどこかで書きましたが、実はお顔がドストライクな杉原さん。間近で見るお顔もとても素敵でした。
でも、もっと伝えたいことが……。
それはツイートのセンスです!
ぜひ杉原さんのツイートをチェックして、その独特なセンスを見てください。一体どうすればそんな発想が出てくるの?と驚きの連続です。一応わたしも物書きの端くれですが、そのセンスには脱帽、白旗をあげざるを得ません。杉原さん、きっと作家の才能があります。あのツイートは凡人にゃできません!
という思いを伝えてきました。オーバーリアクション(それがまたかわいい!)な杉原さんは、「いやいやいやいや!」と手を振っていましたが、自信をもってください杉原さん!あなたはかわいいしおもしろいですよ!(褒め言葉)
会うと同時に、ちょっと怒った感じのよっぴさん。「ペンギンのかぶりものは?」と詰め寄られました。実は以前、ペンギンのかぶりものをしようかなとツイートしていたのです。そんな些細なツイートを覚えてくれていたことにびっくりしつつ、とりあえず笑ってごまかす自分。これは次までに準備しないと。
よっぴさんはいつも顔の距離がすごく近いです。ぐいっと近寄ってくれます。もちろん、越えられない壁がありますが、もし仕切りがなかったら、結構やばいことになりそうです。あってよかったビニールシート!でもそんな邪魔なものは取っ払って、もっとドキドキしたい気持ちも……。
リトルモアの特典会の締めくくりは、いつもよっぴさん。きっとリトルモアとこんなに仲良くなれた(なれましたよね?)のは、よっぴさんのおかげです。その感謝は忘れません。
よっぴさん、リトルモアの皆さん、今日もありがとうございました。
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