2022年9月20日、初の現場回しで新宿BLAZEと新宿ReNYに行ってきました。
2会場を回ったわけですから、さぞたくさんのグループを見たと思うかもしれませんが……ちゃんと見たのは3グループだけ。2会場あわせても2時間いなかったと思います。なのに入場料もドリンク代も倍払うという……これぞ金持ちの遊びっ……!(貧乏人ですが)
ただ、今後は控えるかもです。慌ただし過ぎる……。
それでは個別に感想を書いていきます。
スポポポポニー
すっかりハマりつつあるスポニー。この日もスポニー入場で行ってきました。
基本的にアイドルはみんながんばっていると思います。逆に言えば、がんばらなければアイドルとして活動できない。だから、「スポニーはがんばっている!」と言っても、「他のアイドルだってがんばってるよ」と返されてしまう。
それでも言わせてください。
スポニーは汗が見えるグループです。汗をかいて上をめざしている。その泥臭くも必死な姿にいつも胸を打たれます。
スポニーの進み道は平坦な道ではありません。坂道やでこぼこ道があれば、多くの人に注目されない道もある。なんのために走っているのだろう、ときに不安になることもあると思います。
でも、どんなに苦しくても辛くても不安でも、彼女たちは手を抜くことなく走り続けます。そう感じるステージでした。
そしてきっと輝くゴールを切ることができる。その日まで見届けます。だれも見てない。そんなことはありません。少なくともひとり、ここに見ている人がいます。もちろん、もっと多くの人も。
どうかそのまま走り続けてください。
スポニーの流した汗は、光り輝くステージに繋がっています。
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特典会では、朝陽あいかさん、石井ひなこさん、立山里奈さん、星奈杏海さんに行きました。
……ここまで回るなら全員行けよという話ですよね。だから全員行きます!そのうち!
はじめましてのあいかさん。名乗るなり「ほんものだー!」という一言。いやそれはこちらの台詞ですってば!本物の朝陽あいかさんだーって!
どうやらスポニーについて書いた記事を読んでくださっていたようです。変なこと書いてないよなと不安になりましたが、本当にありがたいですね。これからもよろしくお願いします。
で、あいかさんの上目遣い、これがやばかったです。ころっと気持ちが落ちかけました。危ない危ない。KSDDとしてあいかさんひとりに落ちるわけには!
ただ、真剣に話を聞いてくれて、真剣に話してくれて……あれ、落ちかけじゃなく、落ちてる……?
本当に思い上がりかもしれませんが……。この日、ひなこさんとの壁が一枚とれた気がしました。アイドルとファンの関係。それに変わりはありません。でもひなこさんが気を許してくれたというか、「この人になら自然でも大丈夫かな」、そんな空気感を感じたのです。
本当に勝手な妄想ですけどね。検討違いだったら今度特典会で笑ってください。
それでも、ひなこさんのアイドルとスポニーにかける想い、ものすごく伝わりました。ラフに伝えてくれたからこそ真実味が増したようにも思います。だから自分も真剣に返します。いろいろ言葉にしましたが、これだけは覚えておいてください。
スポニーもひなこさんも、素敵ですよ。
まぜでお話したことがある里奈さん。特典会でやっとご挨拶できました。
里奈さんの歌声はすごく印象に残ります。スポニーの強さを支えるひとつとして、里奈さんの力強い歌声があるのは間違いありません。きっとその歌声はスポニーをはじめて見た方にもきっと届くはずです。
悩むことも多いと思いますが自信をもって……というと偉そうですね。
でも里奈さんの歌声に魅せられたひとりとして、これからも里奈さんの歌声を響かせてほしいです!
だいじょうぶ!
里奈さんの歌声は「強い」です!
スポニー入場特典で杏海さんのソロ写メを撮りました。「待ち受けにしますね」と言うと、「わたしでいいの!?」と言わんばかりのすごく驚いた表情に。
いやいや杏海さん。杏海さんだから待ち受けにするんですよ。こんなかわいい杏海さんを待ち受けにしたら良いことありそうじゃないですか!だから杏海さんでいいんです!
なお待ち受けは日替わりで変わるとか……でもだいじょうぶ、ちゃんと杏海さんの日がありますから!(必死)
後日談ですが、このライブの数日後、まぜで杏海さんとじっくりお話できました。そこで改めて思いました。
杏海さん、やっぱりかわいい!
また全開の笑顔を見にいきますね!
Asterisk*zero
新宿BLAZEという大きな会場で見るアスタリ。圧巻でした。会場の隅っこで見ていましたが、そこまで確かに届くパフォーマンス。全身が硬直するぐらいに見惚れるかっこよさです。
もし物語ならば、このステージを目撃したところでハッピーエンド。ステージをバックにエンドロールが流れてもおかしくありません。でもアスタリはここで終わりじゃない。「君(ファン)」と「僕(アスタリ)」のいるストーリーはハッピーエンドを紡いでいきます。
さあ素敵な時間はまだこれからだ。
もっともっとハッピーエンドの向こう側を見せてください!
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特典会では、小松かやのさんと成沢くれはさんに行きました。
かやのさんはパフォーマンスがめちゃくちゃかっこいいんですよね。なので、テキパキお姉さんのイメージがあったのですが、実際にお話しするとほんわかとした柔らかな方でした。
このギャップがいい!自分のほうが年上ですが(当たり前)、おもわずお姉さん!と言ってしまうほどお姉さん感が溢れています。でもさすがに失礼ですよねお姉さんは。自重します。
ただ、本当に綺麗なんですよ。そこに光がなくてもかやのさんのオーラで周囲が輝くほどです。
いやー、すばらしいですよかやのお姉さん!(あ)
話し足りねぇ……!!
もうそれしかないです。くれはさんとは24時間喋りたいです。
最初は「今日は1回にしよう」と思うのですが、くれはさんの「なんでも聞くよ?」の雰囲気についつい甘えて、「すみません追加で……」とチェキ券をまた購入するという。お金があったらずっとループしちゃいそうです。
ちょっとまずいですね。まさかこんなにハマると思いませんでした。だって、くれはという名前だけでドキドキしちゃうんですよ(ド変態失礼)
これからもどんどん好きになってしまいそうです。
くれはさん……ああ……くれはさん……。
気持ち悪くてもどうか出禁にはしないでください……。
エーデルワイス
この日のReNYはとても人が少なかったです。がらがらと言っても大げさではありません。エーデルワイスのファンはおそらく数えるぐらいだったでしょう。
そのなかでのエーデルワイスのパフォーマンス。まず結論から言うと、この空気でエーデルワイスを見れて良かったです。
彼女たちという花は、閑散とした会場で燦然と輝いていました。見る人が少ない、そんなことは関係ありません。花は咲く場所を選ばない。だれに見られなくても咲き誇る。そしてその花を見た人たちの気持ちを癒していく。
エーデルワイスの歴史ははじまったばかり、花は咲いたばかりです。きっとその花は多くの人の目に留まるでしょう。
誤解を恐れずに言えば、見つからなくちゃおかしい。
そう思わせるだけのパフォーマンスでした。
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特典会では、倉西真央さん、唯月遥歌さん、杉原莉夏さんに行きました。
真央さんにはじめましてのご挨拶。
ステージ上にいるときから「綺麗だな」と思っていましたが、間近で見る真央さんはさらに綺麗でびびってしまいました。
そのせいかそそくさとチェキを受け取り、その場を去ろうとするわたし。「あ、まだ10秒ぐらいあるよ」と真央さんに引き止められるも、会話が終わっていたため、なんとなく気まずくなって笑い合うふたり。
付き合いたてのカップルか!
まさかこの歳になってそんな淡い体験ができるとは……
真央さん、青春をありがとうございます。
遥歌さんは努力の人です。
遥歌さんに抱いていたそのイメージは間違っていませんでした。どうすればグループのためになるか、どうすればアイドルとして成長できるか、そしてどうすればファンの方に愛されるのか。それを常に考え、実行に移せる人です。
いや、別にそんなまじめな話をしたわけじゃないですよ。今回も楽しく会話をしました。でも言葉の節々に遥歌さんの熱い意志を感じるんですよね。その熱さ、嫌いじゃないです。むしろ好きです。
遥歌さんの熱さがエーデルワイス飛躍のきっかけになるかもしれない。そんなことを思いました。
遥歌さん!
絶対に見つかりますよ!
莉夏さんと楽しく話をする、ライブの感想を伝えられる。それは奇跡だと思っています。この奇跡がどこまで続くかはわかりません。もし奇跡の終わりがきたとしても、「出会えてよかった」という思いが消えることはありません。
それだけ杉原莉夏という存在は自分にとって特別になってきました。
莉夏さん、アイドルを続けてくれてありがとうございます。そう何度でも伝えたいです。
莉夏さんの「これから」が見れること、すごく幸せです。
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