サムネイル画像は公式twitterの情報を引用しています。 引用元:群青の世界公式twitter
ちょっとちょっとちょっと!!とんでもないモンスター楽曲が爆誕してるじゃないですか!『群青の世界』の「僕等のスーパーノヴァ」!。最初に聞いたとき、あまりに素晴らし過ぎてぶっとびました。僕等じゃなくて、僕がスーパーノヴァしちゃうよ!
ツイートの文字数では、この感動を伝えきれないので、一本の記事にしてその良さを語りつくします!
ただ、音楽的な知識は皆無だから、「すげー!」「つえー!」「かっこええー!」みたいなざっくり感想になるのは勘弁な!
サウンドプロデュースがすごい!
「僕等のスーパーノヴァ」 の作詞作曲は、アーティスト・作詞作曲家と二つの顔を持つシンガーソングライター、RIRIKOさんです。最近では、日向坂46の6thシングル「ってか」通常盤カップリング「アディショナルタイム」の作・編曲を手掛けています。(共作編曲・石原剛志さん)
群青の世界では、これまで作詞のみでしたが、今回、作詞・作曲・編曲(共編曲)・ディレクション等をすべて担当するサウンドプロデュースを務め、そして誕生したのが 「僕等のスーパーノヴァ」 です。
レコード風景が一部公開されていましたが、非常に良い雰囲気なのが伝わってきます。
RIRIKOさんのブログによると、作曲はとんとん拍子だったそうです。
ワンコーラスだったらお風呂で鼻歌で出来上がってたな。
サビのメロディが浮かんだ時は家で洗い物してる時だったのだけど、勝利ソングになるなと思いましたね。うんうん。
その爆発は、始まり。
え?お風呂で?洗い物してる時?そういうものなの?恐るべし才能!天才か!天才だ!もちろん、これまでの積み重ねがあってのことなのは理解しています。にしてもすごい!
ミュージックビデオ(MV)がすごい!
現在、 「僕等のスーパーノヴァ」 のyoutubeでの再生回数は約27,000回。ここ最近の群青の世界のMV再生回数は、20,000回~30,000回なので、それらをはるかに越えるスピードで伸びています。
ちなみに、わたしも繰り返し繰り返し聞いているので、再生回数の1万回はわたしといっても過言ではないでしょう(過言です)。
でもですね、こんなもんじゃないと思うんですよ。100万回を越えても良いと思うぐらいのすばらしさです。
とにかく、群青の世界というグループの魅力がスーパーノヴァしてるわけです。わからない?すみません、スーパーノヴァ言いたいだけです。なおこの言葉に関しては、次の項目で詳しく掘り下げます。
でも茶化すつもりは本当になく、このMVはもっと見つかってほしいし、なにかきっかけがあれば、とんでもない跳ね方をする可能性を秘めていると思います。
まず衣装が良い。これは群青の世界の特徴ですが、同じように見えて細かく違う。けど、統一感がある。まさに、「群青の世界」です。メンバーの表情も気合入りまくりですよね。見ていて、こちらまで力が入ります。
終盤、5人が背中合わせになる場面がありますが、きっとこれ、上から見たら五角形の星ですよね。星。超新星。つまりスーパーノヴァ。僕等のスーパーノヴァとなった群青の世界は、誰よりも輝き、終わりを越えて、新たなはじまりを迎える。
その輝き、見えているでしょうか?
歌詞がすごい!
大質量の恒星が寿命を終えるときに起こる大規模な爆発現象、それがスーパーノヴァです。こう説明されると、ちょっと寂しい感じがしませんか。群青の世界はこれからだというのに、恒星の最後を告げる爆発のタイトルなんて。
ここに関しては、作詞をしたRIRIKOさんが詳しく書いています。
タイトルとなっている『僕等のスーパーノヴァ』
“スーパーノヴァ”とは 超新星 を意味します。
天体としては星が爆発して消滅する際に使われる言葉ですが、今回は
今までの青セカから一歩先へ、
新しく”はじまる”
“終わりではない超新星”
という意味での言葉として使ってみました。
まだ誰も知らない惑星 は、一歩先へ。
「型破り」じゃもう物足りない
爆発だ!!!!!
だから、”終わり”を意味している訳ではないんだよ ということが伝わればと思います。
その爆発は、始まり。
終わりではない超新星。まさに「型破り」です。
RIRIKOさんは、「終わりを意味している訳ではない」と書いていますが、わたしの解釈はちょっと違いました。……いや、作詞した人の言葉が正解なので、あくまでわたし個人の解釈ということでご了承ください。
群青の世界もいつか終わります。永遠に続くわけはありません。本当は終わりなんて意識したくない。目を向けたくないことです。でも、終わりを意識しなければ、漫然と過ごしてしまう。「終わり」があるからこそ、「はじまり」があり、「現在(いま)」この瞬間を大事にできます。
群青の世界は、今まさに、「終わり」に向かって超新星となりました。いつ爆発が終わり、闇に消えるかはわかりません。でも、終わりから逃げてしまえば、その爆発にすら気づかない。気づいたら消えていた。そんな寂しい結末を迎える可能性もあります。
終わりとはじまりは等価値。超新星となった群青の世界は、終わりに向かうとともに、はじまりのときを迎えました。彼女たちは伝えてくれます。いまがいつまでも続きはしない。だから、いまに全力を尽くそう、スーパーノヴァになろうと。そして、誰より輝くわたしたちを見てほしいと。
群青の世界のスーパーノヴァ、僕等のスーパーノヴァは、群青の世界のファンだけではない、アイドルファンだけでもない、全世界を、その渦へと巻きこんでいくはずです。
さあ、いま、大きく息を吸い込んだ――
群青の世界がすごい!
群青の世界を知ったのは、たまたま見た「カルミア」のMVです。最初は、良い曲だなと思ったぐらいでしたが、なんとなく頭に残り、YouTubeバラエティ企画「群青ってなにいろ?」をすべて見て、あれ、もしかしてハマった?となり、今に至ります。
「僕等のスーパーノヴァ」 をはじめて聞いたとき、その向こうに、群青の世界が国民的音楽番組で歌う姿が浮かびました。そこまでの想像が頭をよぎるグループはそうそうありません。
でも、群青の世界にはそれを感じるのです。なぜか。それを言葉にするのはとても難しいです。言うなれば、未来のシルエット。
終わりがあるからはじまりがある。終わりへの意識がグループを強くする。すべてを燃やし、すべてを尽くし、最大級の爆発を起こす群青の世界。
誰よりも輝くそのはじまりに、ぜひ触れてみてください。
余談……
先日、『僕等のスーパーノヴァ 配信リリース記念激レアCD無料配布会&私服特典会』なるものが開催されました。無料でメンバーからCDを手渡しでもらえるイベントです。
行こうと思ったんです……行く気だったんです……でも、同日開催のイベントと重なって……すみません、そちらをとってしまいました!!分身の術が使えれば!どこでもドアがあれば!いや、ないものねだりをしてもしかたない!体を真っ二つにして、片方で取りにいけばよかった!(ホラー)
まあ、その選んだほうのイベントもすごく良かったので後悔はないのですが、よりにもよって同じ日とは……いつかお渡しされたい。いや、ライブに行けばいいのか。
むしろ、ライブに行ったことないのに、ここまで書けるわたし、すごくない?(早く行かねば。早く行きたい。早く行きます。スーパーノヴァのなかへ)
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