2022年10月1日、当ブログは開設1周年を迎えました。
最初はアクセスが一桁台でしたが、今は検索サイトでも上位表示されるようになりたくさんの方にご覧いただけています。
本当に支えてくださった皆さま、そしてモチベーションをあげ続けてくれるアイドルの皆さまに感謝です。ありがとうございます。
今回はこの1年で出会った多くのアイドルのなかで、特に印象深かった10名を紹介します。
この10名は、
・同じグループから複数人選ばない
・卒業や休止中のメンバーは含まない
・特典会で話したことがある
を条件に決めました。
なので、この条件をなくせば紹介したいアイドルはもっとたくさんいます。それはまた別の機会に。
では紹介していきましょうか。
気になるアイドルがいれば、いや、全員フォローをお願いします。
管理人お墨付きのアイドルですよ!(それにどれほどの価値があるかはともかく……)
※順番は50音順です。
秋月 かえで(フューチャーサイダー)
自分にとってライブアイドルのはじまりはINFIY∞(インフィ)というグループでした。インフィに出会わなければ今のようなヲタクになっていなかったし、このブログもなかったと思います。それほど大きな影響を与えてくれました。
そのインフィは2022年3月に解散。メンバーはそれぞれの道を歩みだします。
そしてKAEDEさん改め秋月かえでさんは、2022年10月にデビュー予定のフューチャーサイダーのメンバーとしてアイドル界に戻ってきました。
インフィを知った当初、ライブ映像をずっと見ていました。かえでさんのパフォーマンスはとくに目をひき、柔和な笑みを浮かべていたと思ったら次の瞬間に凛としたまなざしになる。その変化にしびれました。
もちろんあの頃と比較はしません。ただただかえでさんのパフォーマンスがまた見れるのが嬉しいです。
改めて……。
おかえりなさいムーンライトヒーロー。
そして、いってらっしゃい。
いまふたたび、閃光の旅へ。
石綿 日向子(BABY-CRAYON〜1361〜)
「目標は東京ドームに立つことです」
はじめて対バンで聞いたとき、すごいことを言うグループだなと思いました。「引き」が大事な業界です。とにかく注目されてなんぼ。だからそのときは、注目してもらうための「エサ」ぐらいにしか思っていませんでした。
でも、何度かライブを見てそれが間違いであることに気づきました。
石綿日向子さんは、ベイビークレヨンは、本気です。本気で東京ドームに向かって進んでいます。メンバーも関係者もファンもみんなベビクレが東京ドームに立つことを信じています。信じるに足るパフォーマンスと実行力があるグループだからこそ、その決意と未来に迷いはありません。
一度だけ日向子さんと特典会でお話したことがあります。そのときの日向子さんの真剣な顔は今でも忘れられません。ああ本気なんだ。本気で向かっているんだ。その真剣さがきっとグループの原動力。
ベビクレは東京ドームに立つ。
それが現実になる日は必ずきます。
そうですよね、日向子さん。
一宮 ゆい(群青の世界)
群青の世界は、ライブアイドルにハマった当初から気になっていたグループです。グループのことを調べるために、公式youtubeチャンネルの「群青ってなにいろ?」を見まくりました。
そのなかで「握手会育成講座」という企画がありました。ここで存在感を発揮したのが一宮プロこと一宮ゆいさんです。ゆいさんは持ち前の「釣り師」っぷりで見事MCを虜にしてみせました。
これを見たときから、いつかゆいさんに落とされてみたいと思っていました。
そして先日、ついにゆいさんとご対面。もう心臓ばくばくでした。超有名人に会う緊張感です。軽いパニックでなにを話しているかわからない状態になっていた自分にゆいさんは一言。
「勇気だしてきてくれたんだね」
Yes!YUICHI-NUMAAAAAAAAAAAAAA!!!!!
こ、これがゆいち沼……。恐ろしい、恐ろしすぎます。一発でゴールをきめられました。
ぜひ沼にはまりに行ってください。帰ってこれなくなりますから。
奥村 ゆう(ハープスター)
半年前に一度話しただけなのに、名前も顔も会った場所すら覚えていた奥村ゆうさん。もうそれだけで「気になる」から「すごく気になる」にジャンプアップです。
やっぱり覚えてもらっているのは嬉しいですよね。それに、せっかく覚えてもらったのならもっと会いたくなります。なので奥村さんには、ものすごくまっとうなハマり方(落ち方)をしているのかもしれません。
でも奥村さんのすごいところはそれだけじゃない!
わたしはあまりペンライトを振らないヲタクです。その理由は「周りが気になる」。このブログでも何度か触れていますが、異常に周囲が気になる病気をもっています。
奥村さんがそれを知っていたかどうかはわかりません。でもペンライトの話題になったときに、こう言ってくれました。
「胸の前で持ってるだけで大丈夫だよ。必ず見つけるから」
イケメン!!!!!!!
惚れるって……こんなの惚れちゃうって……。
次のライブで奥村さんに見つけてもらうのが楽しみです。
神木 祐希(PinkySpice)
神木祐希さんとの初対面は決して良い思い出ではありません。結果的にわたしの一方的な勘違いでしたが、SNSにおいて神木さんを傷つけてしまったと思ったのです。その謝罪から入ったのがはじめて話したときでした。
そりゃ良い思い出にはならないですよね……でもそのときの神木さんがすごく優しくて、それは良い思い出になっています。
もともと「ライブすごいぞ」とPinkySpiceに関しての噂は聞いていて、実際に見て一番印象に残ったのが神木さんでした。それから何度か見ていますが、見るたびに神木さんの歌声に圧倒されます。
そんな神木さんですが、2023年1月に卒業を控えています。最近お会いできていなかったので近々またお話したいですね。
「すみません、最近これてなくて……」
また謝罪から!?
いやいや、それはほどほどにして神木さんのすごいところをたくさん伝えたいと思います。
神木さんは一発で相手の心をつかむ力があります。つかまれた本人が言うのですから間違いありません。
これからも近くで、遠くで、応援させてください。
小平 明日香(ラブアグレッション)
あすぴさんで印象的なのはやっぱりはじめて話したときです。まったくの初対面なのに、名乗る前にわたしのことをわかってくれました。超能力者か!?と身構えたのは良い思い出です。
あの頃と所属するグループは変わりましたが、あすぴさんはあすぴさんのまま。なにも変わっていません。それがとても安心します。
あすぴさんはなんでもノリで生きる軽いタイプ……に見せかけて、すごく重いタイプだと思います。もちろん良い意味で!どんな会場でも必ず見つけてくれるところにも、その「重さ」が出ていると思います。
だから離れられないんですよね。離れる気もないですが。
別に自分が特別というわけではなく、あすぴさんはひとりひとりのファンにきちんと向き合えるアイドルです。そのせいでつらい思いをすることも多いと思います。でも前述したように、あすぴさんはなにも変わりません。ずっとファンのことを思ってくれています。
そんなあすぴさんが幸せになること。
きっとそれが、あすぴさんに幸せをもらったファンの願いです。
杉原 莉夏(エーデルワイス)
もしかしたらどこかで書いたかもしれませんが……。もう時効だと思うのでばらしちゃいましょう!
実は杉原莉夏さんとはじめて話したとき、「誰だっけ……」と思いながらずっと話していました。失礼過ぎる!すみません!
当時、littlemore.(リトルモア)に所属していた莉夏さん。グループについてほとんど把握していなかったわたしは、とりあえず全員回ろうとチェキ券を購入し、ちょうど並びが少なかった莉夏さんとはじめて話をしました。
そのあとに慌てて調べて、「いま話したのは杉原莉夏さんか」と把握したのです。やっぱり失礼すぎる!
それがですよ……。今となっては莉夏さんのいないドルヲタ生活は考えられないほど好きになってしまいました。
莉夏さんは友達みたいな感覚でお話できます。勝手に壁を作ってしまう自分にとって、その壁を感じさせない存在は貴重なんですよね。莉夏さんはまさにそうでした。すっと壁の内側に入ってきてくれる。それがとても心地よいです。
本当にエーデルワイスに加入してくれて良かったです。
これからも莉夏さんを応援できるのですから。
成沢 くれは(Asterisk*zero)
ライブでは後方隅っこが定位置なわたし。認知されているメンバーからは時折レスをいただけますが、そうでなければなかなか意識してはもらえません。
それが、成沢くれはさんはライブ中、頻繁にレスを送ってくれました。当時は認知なんてとんでもない、本当にはじめましてのときです。なのに何度も何度も目があい、「あれ、もしかしてわたしのことが好きなの?」と錯覚するほどでした。まあ錯覚でしたが!
くれはさんは気の良いお姉さんです。年下の女性に「お姉さん」は失礼かもしれませんがしかたない。だってお姉さんですから。
話してて楽だしなにより安心できます。包み込まれる感じとでもいいましょうか。胸の内を全部吐き出してしまいそうな、とにかく甘えたくなります。やっぱりお姉さん。
レスひとつでグループに落ちる人もいる。くれはさんはそれを実証してくれた方です。
……あと純粋にお顔が好き(結局それが一番大きい)
眠衣えの(ポラライト)
眠衣えのさんとのはじめての出会いは渋谷ハチ公前でした。フライヤーを配っていたえのさんを素通りしてから、もう一度戻ってフライヤーをもらうという挙動不審ムーブをかましたのが最初です。
それから対バンで見て、果てはワンマンライブに参加するにいたるわけですから、どこに出会いがあるかわかりませんね。
もしあのとき素通りしていたら、ふたりは見知らぬままです。あの日あの時あの場所で挙動不審ムーブをかましてよかったと本当に思います(えのさんは怖かったかもしれませんが)。
えのさんは本当に小さいです。でもステージではだれよりも大きく踊ります。その姿は、あのときフライヤーを配っていたえのさんと同じ。
そう、えのさんは常に一生懸命です。一生懸命が伝わってきます。本当は優雅な姿だけを見せたいのかもしれません。でもえのさんは泥臭く必死でアイドルとしての夢を目指しています。その姿にひかれるものがあったからこそ巡り合えたのだと思います。
夢を追うって素敵ですよね。その姿に心が救われました。
えのさんの夢が叶いますように。
えのさんに救われたひとりより。
南あすか(Milky✳︎Sphene)
南あすかさんへの気持ちの向かい方って、ほかのアイドルさんと違うところがあります。
基本的にアイドルさんからファンへのお願いが多いじゃないですか。ライブきてねとか特典会きてねとかいっぱい話そうねとか。
それに対してファンも応えるわけですが、あすかさん相手だとそう言われる前に、「ライブ行かせていただきます!」「特典会並ばせてください!」「いっぱい話したいです!」と、なにかこう「あすかお嬢様!」と尽くしたくなる気持ちになります。
で、これが嫌じゃないんですよ。むしろ楽しいです。あすかさんのためになにができるかな。そう考える時間は幸せですらあります。
今でこそMilky✳︎Spheneというグループ自体が好きになりましたが、もともとはあすかさんきっかけ。あすかさんしか見ていない時期もありました。あすかさんがいなかったらミルスフェという素敵なグループにも出会えなかった。
そういう意味でもやっぱりあすかさんは特別なのです。
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