ミルスフェ、はじめませんか?――Milky*Spheneの魅力的なメンバー紹介

はじめてMilky*Sphene(以下ミルスフェ)を生で見たのは、2022年1月31日。新宿ReNYでの対バンライブです。

そのとき、最初に見た印象を、メモにこう残しています。

「かわいいっ……圧倒的可憐っ……!!」

アイドルはかわいいです。美しいです。そんな当たり前のことを強調したくなるほど、はじめて見たミルスフェは、圧倒的可憐でした。

特に印象に残ったのは南あすかさんで、次のライブのときにご挨拶。これがすべてのはじまりです。そこから一気にミルスフェの沼に落ちていきました。

その魅力を簡単ですが、メンバー毎に紹介していきます。紹介といっても、ただプロフィールを並べただけでは、おもしろみがありません。なので、メンバーへの手紙風に書いてみました。そこから気になるメンバーを探っていただければ幸いです。

もちろん、全員好きになっちゃってもいいんですよ?

永久不変の王道アイドル、Milky*Sphene。

いまからはじめて見ませんか?

愛瀬 由奈(まなせ ゆな)

まず書きたいのは、由奈さんの「前世」は知りません。特に掘り下げもしません。アイドル活動の経験がある。その情報だけでじゅうぶんです。

アイドル活動の経験があると、どうしても過去と比べられることが多いと思います。他の誰かが比べなくても、自分自身で、過去の自分と比べて落ち込むことも多いのではないでしょうか。

勝手な推測なので間違っていたらすみません。ただもし、過去に押しつぶされそうなときは、思い出してほしいです。

いまの由奈さんはミルスフェの愛瀬由奈さん。オレンジ担当としてミルスフェを支える大事なメンバーのひとりです。そして、そんな由奈さんは、グループ名のようにとても輝いて見えますし、いまの由奈さんだからこそ興味があります。決して過去の由奈さんではなく、です。

まだお話したのは一度だけですが、真剣に話を聞いて、会話を引き出そうとしてくれる姿勢から、ファン想いなことが伝わってきました。その想いは、必ず通じます。由奈さんを応援したいと思う人たちには、必ず伝わっています。

未来を見せてください、愛瀬由奈という未来を。
そこにある景色は、きっと幸せに満ちています。

越智 天音(おち あまね)

かわいいです。はい。かわいいのです。もう、そのひと言で全部説明できるぐらいかわい過ぎな天音さんです。表情や仕草、言葉遣いに至るまで、かわいさのオンパレード。天音さんの前で、「かわいい」以外の言葉はすべて消え失せます。

なによりかわいいのは、「雰囲気」です。天音さんの醸し出す空気感。その空気に包まれたら、ピンク色の、つまり天音さんの世界。そこから抜け出すことなんてできません。アイドルとしての容姿だけでなく、雰囲気まで兼ね備えた天音さんは、まさにスーパーアイドルです。

でも、アイドル活動は、ミルスフェがはじめての天音さん。いろいろ悩むこともあるようです。その悩みを、一ファンである自分が解決できるはずはありません。むしろ、心の奥底に手を突っ込むのは無粋ですし、失礼です。

だから、アイドルの天音さんを肯定します。応援します。天音さんは、すっごくかわいくて、すっごく魅力的なアイドルです。

それは誰にも否定できません。否定させません。だってそうなんですから。自信をもって、その包容力で、みんなを幸せにしてください。みんなのなかには、もちろん天音さんも含まれます。みんなで幸せになりましょう!

姫川 真莉愛(ひめかわ まりあ)

真莉愛さんは、その名前の通り、「姫」のオーラをまとう方です。高貴な雰囲気がありながらも、どこか無邪気で幼い一面もある。一度真莉愛さんの魅力を知ってしまったら、姫さま!姫さま!と、目が離せなくなること間違いなしです。

真莉愛さんにとって、ミルスフェがはじめてのアイドル活動。去年の7月にお披露目なので、もうすぐ1年になります。真莉愛さんにとっても、ミルスフェにとっても、激動の1年だったはずです。

加入の日、真莉愛さんはこうツイートしています。

私がミルスフェに入ってよかった!と思っていただけるように、グループに貢献できるくらい大きくなれるように頑張りたいです!

真莉愛さんはミルスフェに必要ですか?
ミルスフェに真莉愛さんは必要ですか?

そんな無粋な質問は無用ですね。答えは、会場のむらさき色、そして、今のグループの活動が示しています。姫は姫らしく。まっすぐに、ときにわがままに突き進んでください。

真莉愛さんは、ミルスフェにとって必要な人です。
間違いありません。

星河 澪乃(ほしかわ みおの)

脚!

以上!!

……。

……。

……。

すみません、澪乃さんは脚だけじゃないです。脚も良いですけど。脚、最高ですけど。

でも、高校を卒業してすぐのタイミングで、「今後も制服を着てほしいです」とお願いしたのは、我ながら変態紳士過ぎたと反省しています。何度も会話しているならまだしも、初対面で話すことではないですよね。あと3回ぐらいご挨拶したあとに、改めて制服をお願いします(厄介)。

澪乃さんは、とにかく健康的です。健康的な肢体の持ち主です。この書き方が変態っぽいって?しかたない!それだけ澪乃さんの体はイイ!のです!

水着での撮影などにも積極的にチャレンジする澪乃さんは、ミルスフェの可能性とも言えるでしょう。チェックするなら早いほうがいいですよ。近々グラビアモデルとなって大人気になる可能性ありありですから。

誰よりも健康的で、誰よりも笑顔でステージを駆け回る澪乃さんに、ぜひ黄色を振ってみてください。ひまわりのような笑顔で微笑み返してくれるはずです。

そのときあなたは、星の河の夢を見る……。

結城 彩世(ゆうき あやせ)

ミルスフェのリーダーにして、唯一のオリジナルメンバーである彩世さん。

ミルスフェの歴史を見ると、卒業と加入の繰り返し、なかなか落ち着くことがありません。

彩世さんは、その歴史を最初から見てきました。きっと言えないことや、表に出せない辛いこともたくさんあったと思います。でも彩世さんは、いつも笑顔です。いつも笑顔で、会い(愛)にきてくれた人を癒してくれます。

誤解を恐れずに言えば、ミルスフェは結城彩世です。彩世さんがミルスフェです。彩世さんが負けずに、投げ出さずに、大事に、丁寧にグループを進めてきたからこそ、今のメンバー、今のファンが、彩世さんに集いました。

過去は過去。現在のミルスフェが最強です。頼れる仲間、頼れるファン、そして、これからファンになるであろう多くの人たち。すべて、彩世さんが走る先で掴んだ光です。

ときに休みながら、信じるアイドル道を駆け抜けてください。
だいじょうぶです。彩世さんはひとりじゃありません。

赤は、情熱の赤。

彩世さんの情熱がミルスフェを照らし続ける限り、ミルスフェは輝き続けます。

南 あすか(みなみ あすか)

あすかさんがミルスフェに加入したのが、2021年12月。そのあすかさんをはじめて見たのが、2022年1月末ですから、まだ新メンバーとして馴染みきっていない頃です。

でも、そんなあすかさんが、当時、一番印象に残りました。かわいい。もちろんそうです。ただ、かわいいだけじゃない。理由もわからず、ステージ上のあすかさんから目が離せなくなりました。

確かなのは、あすかさんがいたからミルスフェに出会えたこと。ここまでミルスフェを好きになれたこと。当初、ミルスフェのライブに足を運ぶ大きな理由は、あすかさんに会うためでした。もちろん、今も変わりません。ステージ上のあすかさんを見る、特典会でお話する。いつも本当に楽しみです。

あすかさんのミルスフェにかける想い、アイドルにかける想いは、痛いぐらいに伝わってきます。その想いが、人によっては「重い」と感じるかもしれません。でもその重さは、あすかさんのファンに対する想いそのものです。

重いほどの想いをもって、悩みながらも、前に進むあすかさん。その姿を見ているうちに、なぜ最初に見て、目が離せなくなったのか、わかった気がしました。

それは、
南あすかというアイドルに、一目惚れしてしまったから。

ステージを見るたび、特典会で話すたび、SNSでの発信を見るたび、どんどん好きになっていきます。そういうファンは多いはずです。そう、あすかさんにはきっと、人をひきつける力があります。

その力にひきつけられた者として、あすかさんのこと、これからも応援します。
きっとあすかさんは、もっと多くの人に見つかって、もっと多くの人を幸せにできる人です。

そうですよね。こんなもんじゃないですよね。
この重い想い、受け取ってください。

南あすかは、まだまだこれからです!

そして、Milky*Sphene

ミルスフェこと、Milky*Spheneは、2020年12月20日にデビューしました。

公式のプロフィールには、こうあります。

Milkyは乳白色、Spheneとは、宝石。ダイヤよりファイア(光が当った時のキラキラとした輝き)が強く、いろんな色に輝きます。石言葉は、「永久不変」 柔らかく吸収性もある、普遍的に続いて行く王道アイドルを目指します。

アイドルは、ファンに幸せをふりまく魔法使いです。それは時代が流れてもきっと変わりません。永久不変です。ミルスフェもまた、幸せをふりまくアイドルです。強く優しく、心を暖めてくれます。

つらいとき、切ないとき、寂しいとき。

彼女たちを頼ってみてください。
彼女たちはいつもそこにいます。
そこであなたの注文を待っています。

さあ、恥ずかしがらずに、言ってください。
彼女たちの前で、照れは必要ありません。

きっと笑顔で受け止めてくれます。
それがアイドル、それがミルスフェです。

――。

「ご注文は?」

――幸せ、いただけますか?

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