「愛」には「愛」で――Milky✳︎Sphene(ミルキースフェーン)、姫川真莉愛さんの卒業発表を受けて

Milky✳︎Sphene(ミルキースフェーン)むらさき担当、姫川真莉愛さんが2023年3月をもってグループを卒業することが発表されました。卒業公演は3月下旬を予定しているそうです。

真莉愛さん本人は、卒業にいたった経緯とファンへ向けた感謝をツイートしています。

あえて抜粋はしません。ぜひ全文をご覧ください。

卒業発表を受けて

真莉愛さんがアイドルと学業を両立させていたのは、メンバーだけでなく、多くのファンも知っていました。ただ、リーダーの結城彩世さんもツイートしていましたが、両立は周囲が思っている以上に大変なことだったと思います。

それでも真莉愛さんは弱音を吐きませんでした。吐いたとしても弱音に見えない。天性の明るさをもって、どんな困難にも立ち向かっていました。

アイドル活動をするなかで、苦しいこともたくさんあったと思います。それでも真莉愛さんはいつも楽しそうでした。楽しそうにアイドルをしていました。

以前、秋葉原のまぜる~むで真莉愛さんとじっくり話したことがあります。真莉愛さんは根っからのドルヲタです。ヲタクとして見ていたステージに自分が立つ。その感動と感慨を話してくれたのがいまでも印象に残っています。

ヲタクだからこそヲタクの気持ちがわかる。

真莉愛さんの卒業発表を受けて、それを改めて感じました。わたしたちファンが一番つらいのはなにか。きっとお別れを言えないことです。これまでの感謝を伝える場がない。ある日突然、グループからいなくなってしまう。そんな悲しいことないです。

でも真莉愛さんは卒業までの時間をもうけてくれました。卒業公演もあります。そこにファンを大事にする真莉愛さんの「アイドル心」と「ヲタク心」がかいまみえました。

最後の最後まで優しく暖かく、周囲を幸せにする真莉愛さん。卒業の理由だって前向きです。だから、もちろん悲しさもありましたが、どこか暖かな気持ちになりました。

ああ、そうです。

ミルスフェを見たあとに感じる暖かさ。

真莉愛さんの卒業発表には、それと同じものを感じました。

「愛」には「愛」で

真莉愛さんはミルスフェ加入時にこうツイートしました。

私がミルスフェに入ってよかった!と思っていただけるように、グループに貢献できるくらい大きくなれるように頑張りたいです!

「私がミルスフェに入ってよかった」

そこにはふたつの視点があります。つまり、「真莉愛さん本人」と「周囲」の視点です。

周囲に関して言えば、もうその答えは出ています。間違いなくミルスフェの空気をつくっていたひとりです。真莉愛さんがいたからこそ今のミルスフェになった。それは疑いようのない事実です。

では真莉愛さんはどうなのか。
ミルスフェに入って良かったと思えたのか。

願わくば、そう思ってほしいです。将来、ミルスフェで活動していた頃を思い出し、「幸せだったな」と振り返ってほしいです。

いや、きっとそうなるでしょう。
だって真莉愛さんは「愛」にあふれた人ですから。

ふりまいた「愛」は必ず返ってきます。
卒業ロード、卒業公演、そして未来も……
真莉愛さんを大きな「愛」が包みます。

お別れの言葉はそのときにとっておきますね。
いまは最後まで走りましょう!一緒に!

引用元:https://twitter.com/marimari_maria_/status/1621812959583563777
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